豆柴ってなに？

ブリーダーさんに紹介してもらい豆柴の誕生を待つ日々が続いています・・・。４ヶ月は長いです。
ブリーダーさんに「ほかで購入された場合は連絡して下さい。」と言われ、
その時は「どういう意味だろう・・・。」と思いましたが・・・なるほど。待てなくて他のペットショップ等で買ってしまう方も一定数いるわけですね。気持ちはわかる！！！

毎日のようにワンちゃんの飼育に関する本を読んで勉強していますが、知れば知るほど早く欲しくなるという。散歩やしつけが大変なのはわかっているのに欲しくなる不思議・・・。

そこで、手が空いていたので豆柴について気になったので調べてみました。豆柴ってなんだろうという疑問が湧いたからです。

調べてみると『豆柴』という犬種は元来からは存在しておらず、『柴』の小さい個体を『豆柴』としているとのこと。ただし、一部の団体では『豆柴』として認定もしていると。
なるほど・・・。小さい個体の方が可愛くて人気があるということですね。

人間の男性は背が高いほうが人気があり、背が低いことが若干のコンプレックである私としては複雑な気持ちです。女性はどうなんだろう・・・。背が高い女性はモデルさんみたいでカッコいいと言えますが、背が高い女性はコンプレックスを持たれる方もいると聞いたことも・・・。

・・・本題の『豆柴』に戻りましょう！調べてみると・・・。

『柴』の体高はオスで39.5cm、メスで36.5cmが理想で、上下各1.5cmまで許容されると”一般社団法人ジャパンケネルクラブ”さんのWEBページに記載がありました。理想的な「スタンダード（犬種標準）」とのことですから、平均身長みたいなものでしょうか。

一方、『豆柴』の基準は体高がオスで34cm、メスで32cm以下であることを実測して合否を判定すると”NPO法人日本社会福祉愛犬協会”のWEBページに記載がありました。

確かに、『柴』のオスの標準体高が39.5cmで『豆柴』の認定の限界体高が34cmとするならば、その差は5.5cmです。5.5cm違ったら結構な差がありますよね。私の身長は168cmですが、173cmであったならば世界が変わると思います。しかも、『豆柴』のオスの限界体高が34cmだとして、私の身長の168cmに当てはめて考えますと、『柴』のオスの39.5cmと比較して116％増にあたりますので、私の身長が194.8cmとなること相当します。

でけーーーーっ！！

そうやって考えますと、ドッグランとかで他のワンちゃんと遊んでいる小型犬は勇気あるな。私だったら194.8cmの初めてあった人とはジャレあえません・・・・。

それと、体高というワードも気になったので調べてみたところ、「地面から甲部（肩甲骨の上端部）までの垂直距離」を指すそうです。
参考「環境省：基準の解説」より